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 スバル車をこよなく愛する「スバリスト」と呼ばれるファンら約2500人が27日、栃木県佐野市にある富士重工業の「スバル研究実験センター」に集まった。「スバル ファンミーティング」と銘打って同社が初めて開いたイベント。参加したスバリストたちは「てんとう虫」の愛称で親しまれた軽自動車「スバル360」などの愛車1千台を持ち寄った。

 集まったのは倍率3・4倍の抽選をくぐり抜けたスバリストたち。富士重工業の吉永泰之社長ら幹部や技術者も加わり、自動車談議に花を咲かせたり、普段は一般公開されていないテストコースを見学したりした。イベントの最後には、参加者たちが愛車に乗り、車列を組んで走る「パレードラン」もあった。

 1970年に売り出された小型車「スバル1300G」で群馬県高崎市から駆けつけた病院職員角田隆広さん(58)は「他社にはまねできない『水平対向エンジン』(シリンダーを左右に水平に配したエンジン)などのスバルらしさをいつまでも大切にしてほしい」と話した。