[PR]

 東京都葛飾区は28日、区立中学校3年の男子生徒(当時14)が2014年4月に部活動でいじめを受けた後に自殺したと発表した。区教育委員会は自殺の原因はいじめではないと判断しているが、遺族の要望を受け、区はいじめ防止対策推進法に基づく調査委員会の設置を決めた。

 区教委によると、部活動のミーティング中に生徒が下を向いて目をつぶって動かなくなったため、他の生徒8人が霧吹きで水をかけたり、ズボンを脱がそうとしたりした。生徒は無言で学校を出て、その日の夕方に区内で自殺したという。

 遺族は区教委の調査に納得せず、第三者による調査を求めていた。区は弁護士ら5人程度に委員を委嘱し、1年程度で調査をまとめてもらう考え。