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(29日、西武6―2ソフトバンク)

 強いソフトバンクを見たいファンがぎっしりと詰めかけたヤフオクドーム。異様な熱気に包まれた王者の本拠開幕戦で、西武の岸は何度も周囲を見渡した。「落ち着こうと思って。ちゃんと周りが見えていた」

 五回と七回を除き、毎回走者を背負ったが、粘って得点は許さない。4点リードの六回2死一、二塁では、吉村に1ボールから走っていた直球を5球続けた。最後は144キロで二ゴロに。ここ一番は、力で抑え込んだ。

 西武は春のキャンプからこの日を意識していた。昨季のソフトバンクとの対戦成績は7勝16敗2分。大きく負け越して、ソフトバンクを走らせる要因の一つとなってしまった。1強を崩すには、エースをぶつける必要があったのだ。

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