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 橋下徹前大阪市長を支援してきた政治団体「橋下徹後援会」が29日、解散した。橋下氏は昨年12月に市長を退任。現在はテレビのバラエティー番組への出演を再開するなど、政治活動に一線を引いている。

 団体がこの日、大阪府選管に解散届を出し、受理された。政界進出の第一歩となった府知事選への立候補を表明した2007年12月に設立。市長退任までの約8年間、政治資金パーティーや会報発行を担った。

 昨年6月時点で会員は1500人ほどいたが、新規募集を止めて解散する旨を通知していた。昨年中に解散する方針だったが、手続きに時間がかかったという。市内にあった後援会の事務所も2月に撤去した。

 橋下氏の資金管理団体「大都市制度研究会」も昨年末から活動を停止。数百万円の残金の処理方法が決まっていないが、解散する方向で検討している。(野上英文