[PR]

 おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は30日の記者会見で、夏の参院選までに党の安全保障政策をまとめる方針を明らかにした。日本の核兵器保有の是非をめぐっても「(安保政策には)いくつかの選択肢はある」などとして、議論の対象外とはしない考えを改めて示した。

 米大統領選の共和党候補者指名争いで首位を走るドナルド・トランプ氏が、在日米軍の大幅削減を訴えていることなどを受け、松井氏は「米国人の心の奥底に長年、日米同盟への不公平感みたいなことがあったのではないか」と主張。日米安保体制の見直しを迫られる場合に備え、「日本の防衛をどういう形でやっていくのか、選挙で国民に訴える必要がある。党戦略本部会議を開き、外交防衛政策をまとめたい」と述べた。