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■ねじりまんぽ

 京都有数の桜の名所、蹴上(けあげ)のインクラインは、琵琶湖疏水(そすい)を行き来する舟を運んだ約580メートルの傾斜鉄道だ。線路の下をくぐる歩行者用のトンネルは、ねじるようにらせん状にれんがを積んで造られている。

 その名も「ねじりまんぽ」。まんぽは、古い関西の言葉で短いトンネルを指し、谷崎潤一郎の小説「細雪(ささめゆき)」には「マンボウ」と記されている。中を歩くと、空間がゆがんだような不思議な感覚になる。

 なぜ、こんなややこしい形に? 30年ほど前、この疑問を追究した人がいた。「鉄道と煉瓦(れんが)」(鹿島出版会)を著した鉄道総合技術研究所の小野田滋さん(59)だ。

 小野田さんによれば、ねじりま…

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