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 生後約3週間の長女を窒息死させようとしたとして、神奈川県警は14日、神奈川県平塚市に住む高校3年生の母親(19)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。「長女が泣いたのであやしていたが、突然殺意を抱いた」などと、容疑を認めているという。

 少年捜査課によると、母親は3月9日午後2時ごろ、自宅でベッドに寝かせた長女の顔にポリ袋とタオルをのせたまま放置し、窒息させ殺害しようとした疑いがある。長女は低酸素性虚血性脳症で入院中で、手足などに重い後遺症が残る可能性があるという。

 母親は自ら119番し、当初は消防や医師らに「事故だ」と説明していたが、同月25日になり、市のケースワーカーや医師に対して「うそをついていた」「出産直後から長女が可愛いと思えず悩み、相談が出来ず、死んでしまっても構わないと思っていた」などと説明。4月に入り、平塚児童相談所が平塚署に虐待の疑いがあるとして相談していた。母親は妊娠に伴って高校を休学中という。