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 劇団「東京キッドブラザース」を主宰した長崎市出身の演出家、東由多加さんが亡くなって20日で17回忌を迎え、東さんの闘病を支えた芥川賞作家の柳美里さん(47)が長崎市で墓参りをした。東さんは死の直前まで母校の「原爆学級」の小説を書き残そうとしていたといい、柳さんもその思いを受け止めている。

 「城山小」

 2000年4月、末期の食道がんに侵された東さんの看病を続けていた柳さんは、東さんがメモにそう書いたことを覚えている。そのまま鉛筆が倒れてしまいそうな細々とした字だった。小学校時代を過ごした「原爆学級」のことを小説に書きたいが、もう書けない。無念の思いがにじんでいるように感じた。東さんは数日後に亡くなった。

 戦後、被爆した子どもたちを集…

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