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 今にも崩れ落ちそうなわずかな石――。熊本県などを襲った一連の地震で大きな被害を受けた熊本城(熊本市中央区)に、かろうじて櫓(やぐら)を支えている石垣がある。二度の大きな揺れに耐えた「一本石垣」は、まるで被災者を励ますかのように踏ん張っている。

 天守閣の南西隅に立つ「飯田丸五階櫓」。市熊本城総合事務所によると、14日の「前震」で石垣の一部が崩れ、16日未明の「本震」後、南東側の角を細い石垣で支える状態になったという。22日に文化庁が現地調査をした際、同行した同事務所の職員が櫓と石垣の様子を撮影した。

 石垣は高さ約17・7メートル。慶長時代(1596~1615年)に造られ、補修が繰り返されてきた。直方体を交互にかませながら築いていく「算木積み」という手法は、加藤清正が築城した当時の技術という。櫓は延べ床面積約500平方メートル、高さ14メートルで、2005年に復元された。

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