[PR]

 魚臭さを抑えた「におわない魚」が人気だ。みかんやレモンの香りをつけた「フルーツ魚」を売り出す地域も増えている。魚離れが進むなか、新しい需要の掘り起こしにつながるのか。

 総合スーパー「イトーヨーカドー大森店」(東京都大田区)の鮮魚売り場。

 「におわない」のシールが貼られたブリの切り身を買った近所の主婦原早知子さん(32)は「くせがなくて最初食べたときは驚きました。お肉みたいにジューシーで気に入っています」。一般的なブリより1割ほど高いが、月に3回ほど買うという。

 開発したのは、クロマグロなどの養殖に力を入れる近畿大学の有路昌彦教授(41)。食べても魚臭さはほとんど感じさせない一方で、脂の乗りは中トロ並みの平均20%以上。濃厚な味が口に広がる。5年がかりで商品化し、大学が支援する「食縁」(本社・和歌山県新宮市)が今年1月から関西や関東の一部の店に卸し始めた。

 「におわない」理由は主にエサにある。

 一般的なエサの配合飼料には、…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら