[PR]

 名神高速道路大津トンネル(大津市)で3日夜、多重衝突事故を想定した訓練があった。県内の4消防局・本部と京都市消防局、県警高速隊とNEXCO西日本の職員ら約60人と、消防車など17台が参加した。

 訓練は、大型バス1台と大型貨物車1台、乗用車2台が衝突し、火災が起きたという想定。車内に閉じ込められた乗用車の運転手の救出や、大型バスの乗客の避難誘導、消火訓練などを実施した。大型のファンを搭載した特殊車両も出動、充満した煙を外部に出す手順も確認した。

 同トンネル内での訓練は、2010年に次いで2回目。今年3月に広島県東広島市の山陽自動車道「八本松トンネル」で起きた多重事故などを受け、実施した。(菅沢百恵)