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 「手賀沼を守ろう」を合言葉に、家庭の使用済み食用油(廃食油)を集めてリサイクルせっけんを作っている柏市のNPO法人「せっけんの街」が、日本水大賞の市民活動賞を受賞した。1万人が参加して市民出資による全国初のせっけん工場ができて31年。「自分たちこそが沼を汚す加害者」と浄化を訴える運動が認められた。

 活動は1980年、我孫子、柏、旧沼南、流山の3市1町の住民による合成洗剤追放運動の中から始まった。当時、沼の汚れは全国ワースト1。家庭で使う合成洗剤の混じった生活排水が、大きな要因だった。「沼を汚していたのは私たちだ」。この自覚が運動へつながった。

 市民から1口千円で集めた約1千万円などを基に85年、柏市小青田の工場街の一角に「手賀沼せっけん工場」が完成。回収した廃食油を大釜で煮立ててカセイソーダなどを加え、粉せっけんの製造を始めた。94年には、市民出資などで酒々井町に第2工場「印旛沼せっけん情報センター」を建て、固形と液体せっけんを中心に作っている。

 2014年度は県内15市1町…

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