皇太子ご夫妻は12日、千葉県柏市の県立柏の葉公園で開かれた「第27回全国『みどりの愛護』のつどい」の式典に出席し、カワヅザクラを記念植樹した。雅子さまの同式典への出席は7年ぶり。

 皇太子さまは薄い緑のネクタイ、雅子さまは薄い緑のスーツで参加。皇太子さまは、熊本地震の被災者に哀悼とお見舞いの気持ちを表し、「被災地の復旧や復興が一日も早く進み、安心して暮らすことができるよう心から願っております」と述べた。また、「豊かな緑は様々な環境問題を改善するとともに、災害の防止にも大きな役割を果たしています」とあいさつした。

 その後、同市のさわやかちば県民プラザで市立柏高校吹奏楽部の演奏やパフォーマンスを鑑賞。鑑賞後、雅子さまは「歌って踊って楽器を演奏しているってすごいですね。感動しました」と話したという。同市の千葉大環境健康フィールド科学センターでは薬草園などを見学した。森田健作知事は「今日(の訪問)は楽しく、うれしく、光栄でした。大変うれしかったことは、殿下に『千葉県、頑張っていますね』と一言頂いたこと」と語った。

 ご夫妻は同日夕、帰京した。