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 ネパールの警察当局は17日、昨年4月のネパール地震の被災者ら12人に「日本で働ける」と声をかけ、計約110万ルピー(約110万円)をだまし取った疑いで、カトマンズ市内で2人の男を逮捕した。うち1人は「日本人のモリカワ・ヒロシ(55)」と名乗っているが、パスポートなど身分を示す書類を持っておらず、在ネパール日本大使館も事実関係の確認を進めている。

 地元紙ヒマラヤン・タイムズなどによると、男たちはコンサルタント業者を名乗り、昨年の地震で大きな被害を受けた中部ゴルカなどで日本で働くことを持ちかけ、保険金などの名目で現金をだまし取った疑い。

 経済の低迷が続くネパールでは日本での就労希望者が増えており、あっせん業者も増えている。(ニューデリー=貫洞欣寛)

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