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 麻生太郎副総理兼財務相は21日の閣議後会見で、北海道小樽市での17日の講演で高齢者への配慮に欠けた発言をしたと指摘されていることについて、「高齢者が安心できる環境を整えるという趣旨で申し上げた。侮辱するものではなかった」と釈明した。

 麻生氏は17日の講演で、貯蓄より消費が必要との認識を示したうえで「90歳になって老後が心配とか、わけの分かんないこと言っている人がこないだテレビに出てた。いつまで生きてるつもりだよ、と思いながら見てました」などと語っていた。

 麻生氏は21日の会見で、17日の発言について「高齢者が過度な将来不安を持たずに、積極的に消費してもらえるように意識を変えていくことが重要」との趣旨だったと説明。「前後の文脈をみていただければ、おわかりと思う。経済の浮揚には消費の拡大が絶対必要ということを申し上げた」とも述べた。

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