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 政府は21日、東日本大震災の発生から復旧・復興を担当してきた前復興次官の岡本全勝氏(61)を同日付で内閣官房参与に充てる人事を発表した。岡本氏は今後、福島の復興政策に専念する。

 岡本氏は震災直後から政府の対策本部の事務局次長として、救援物資の輸送や仮設住宅などの整備を担当。2012年2月の復興庁創設で統括官(局長)となり、被災した企業に直接補助金を出すなど、従来の災害復旧にはなかった政策を進めた。

 岡本氏は21日の記者会見で、「東日本大震災の復興にはインフラだけでなく、コミュニティー、産業の三つの再生が必要だった。熊本地震など今後の震災にも通じる」と語った。

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