[PR]

 金融庁の公認会計士・監査審査会は24日、5月にあった公認会計士の短答式試験で、受験者1人の答案を紛失したと発表した。東京都内の会場の受験者の答案用紙で、4科目のうちの「企業法」の試験。同会はこの受験者について、ほかの科目の成績から短答式試験を合格とした。

 短答式の合格者は8月に論文式の試験を受け、論文式の成績だけを考慮して最終的な合否が決まる。同会は、試験業務と解答の読み取り業務をそれぞれ別の業者に委託していたといい、「答案用紙の回収や読み取りの際の開封に職員が立ち会うなど、再発防止に万全を期す」としている。