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 SNS大手のフェイスブック社は29日、自殺を防ぐための新たな運用を日本語版で始めた。自傷行為や自殺をほのめかす投稿があった場合、見た人が同社に通告し、相談窓口の連絡先などが投稿者の画面に表示される仕組みだという。

 同社は、様々な悩み相談に乗っている一般社団法人「日本いのちの電話連盟」や、NPO法人「東京自殺防止センター」と連携。書き込みが通告された場合、本人の画面に「心配している人がいる」という文言とともに、こうした相談窓口への連絡方法などが表示される。フェイスブック上の友だちへの連絡を促すほか、リラックス方法などのヒントも表示するという。

 同社は2011年から自殺防止に向けた取り組みを始め、英語での相談を受け付ける団体の連絡先を表示してきたが、今回の仕組みで日本語での相談にも対応できるようにしたという。(仲村和代)