[PR]

 トルコの最大都市イスタンブールのアタチュルク国際空港で28日夜(日本時間29日未明)、2度の大きな爆発が起きた。ユルドゥルム首相は36人が死亡したと述べた。負傷者は140人以上いるとみられる。自爆犯は3人で、タクシーで空港に着いたという。イスタンブールの日本総領事館によると、これまでのところ日本人が巻き込まれたとの情報はない。

 政府当局者によると、国際線ターミナル入り口にある保安検査場所の近くでカラシニコフ銃を持った1人が発砲した後、自爆したという。さらに警察が応戦したところ、他の容疑者が自爆した。

 ロイター通信は、警察関係者の話として過激派組織「イスラム国」(IS)が関与している可能性があると伝えた。(カイロ=翁長忠雄)