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 東京大学史料編纂(へんさん)所(東京都文京区)と長浜城歴史博物館(長浜市)は1日、戦国武将石田三成の重臣の嶋左近(清興)が自筆で書いた書状を、大阪府の民家で発見したと発表した。左近自筆の書状が確認されたのは初めてという。

 博物館によると、左近は大和国(奈良県)の出身と見られ、関ケ原の戦いで三成の西軍に参加し、討ち死にしたとされる。関係史料はわずかしかないものの、江戸時代の俗謡で、豊臣秀吉が「三成に 過ぎたるものが 二つあり 島の左近と 佐和山の城」と評したと伝えられている。

 2通は、1590(天正18)年に書かれた。7月19日付(縦33・6センチ、横46・5センチ)は常陸国(茨城県)の佐竹氏の重臣小貫頼久宛てで、京都へ人質を出すのを渋っている地元の有力者への対応を促している。7月25日付(縦32・7センチ、横45・2センチ)は佐竹(東)義久宛て。常陸での検地や、兵糧米の徴収などの統治方法を指示している。

 同編纂所の村井祐樹助教が昨年…

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