[PR]

 参院選と同日の10日に投開票される鹿児島県知事選について、朝日新聞社は2、3の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。新顔で元テレビ朝日コメンテーターの三反園訓氏と、4選を目指す現職の伊藤祐一郎氏が激しく競り合っている。

 ただ、有権者の4割は投票態度を明らかにしておらず、今後、情勢は変わる可能性がある。

 投票態度を明らかにした人では、三反園氏は民進支持層の大半を押さえ、共産支持層の大半、無党派層の6割にも浸透。自民支持層の3割にも食い込んでいる。伊藤氏は自民支持層の7割、公明支持層の大半から支持を得ているが、無党派層からの支持は4割にとどまっている。

 同時に実施した世論調査で、伊藤氏の3期12年の仕事ぶりの評価について聞いたところ、「大いに」と「ある程度」を合わせた「評価する」は70%。「あまり」と「まったく」を合わせた「評価しない」は24%だった。

     ◇

〈調査方法〉 2、3の両日、コンピューターで無作為に作成した番号に調査員が電話をかける「朝日RDD」方式で、鹿児島県内の18歳以上の有権者を対象に調査した。世帯用と判明した番号は1695件、有効回答は998人。回答率は59%。

こんなニュースも