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 3日、熱中症とみられる症状での救急搬送も各地で相次いだ。大阪府河内長野市では、畑で農作業をしていた女性(84)が倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。京都市では路上でランニング中の男児(9)、公園でサッカーをしていた女性(19)がそれぞれ「意識がもうろうとする」などと訴えた。徳島県阿南市では屋外で70代の女性が倒れているのが見つかり、意識不明の重体。また、今年最高の35・5度を記録した高松市で開かれたトライアスロンの大会に出場した選手6人が体調不良を訴え、3人が病院に搬送された。

 一方、山陰地方は、停滞した梅雨前線の影響で大雨に見舞われた。島根県では住宅が一部壊れる被害が出たほか、JR山陰線の線路に土砂が入り込むなどしたため、一部区間で運転を見合わせた。

 水の事故も起きた。愛媛県宇和島市の石応(こくぼ)海岸では、県内の特別支援学校に通う高校3年の男子生徒(17)が海底に沈んでいるのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。男子生徒は市内の児童養護施設の職員や子どもたち十数人と海水浴をしていたという。