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 この3月に退職した桜美林大学に、久しぶりに出かけた。わたしの同僚のメディア学の教授だったN先生の教えるゼミ生が「戦後70年」と題するビデオ作品をつくって、その上映会を催すというのである。夕方からの教室には、男女学生多数、ほかの先生たちも集まっていた。

 作品は、ゼミの女子学生たちが戦争体験者二人を訪ねて、その話を聞くという内容である。はじめに登場したのは、82歳の女性、1945年8月15日、日本が敗戦したときには、満州にいた。いまの中国東北部、日本が支配していた「満州国」のいわゆる「満鉄」、基幹鉄道に勤めていた家族である。すべてをなげうって日本に引き揚げた。

 この女性が当時の思い出を語りながら、ためらいながら語ったひとこと、

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