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 熊本地震発生から3カ月。地震で大きな被害を受けた熊本城は、天守閣の屋根に生えた雑草が目立ち始めた。

 一連の地震で、城は国の重要文化財の宇土櫓(やぐら)の続(つづき)櫓などが倒壊したほか、天守閣も瓦やしゃちほこが落下する被害があった。

 天守閣の雑草は、鳥などが種を運んだと考えられ、地震発生までは、城総合事務所が、年2回と市民から情報を受けた時に除草していた。総合事務所の担当者は「安全を確保された場所から除草を始めるが、現段階で天守閣に立ち入り出来ず、除草は難しい」と話した。(福岡亜純撮影)