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 衆院関係者によると、植松聖容疑者は2月15日、東京都千代田区の衆院議長公邸に手紙を持参していた。捜査関係者によると、手紙では、今回の事件現場となった障害者施設を含む複数の施設名が挙げられ、入所者を殺害するという内容のほか、障害者の安楽死を進める法案を可決するよう求める言葉などが書かれていた。衆院側は植松容疑者について警視庁に通報した。

 また植松容疑者の自宅がある相模原市によると、津久井やまゆり園で植松容疑者が2月18日、「重度障害者の大量殺人は日本国の指示があればいつでも実行する」などと職員に話したため、園が神奈川県警に通報。県警は事情を聴き、市が19日、医師の診断をもとに、精神保健福祉法に基づき措置入院させた。病院は「症状が緩和された」として3月2日に退院させ、退院届には「退院後は家族と同居する」と書かれていた。