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 「お寺にもビジネス感覚が必要」と話す曹洞宗見性院(埼玉県熊谷市)の橋本英樹住職に、その真意を聞きました。

 ――僧侶も経営者たれと言っていますね。どういう意味ですか。

 「檀家(だんか)が減り、葬儀や法事が簡素・縮小化する流れの中で、それぞれの寺が経営基盤を強化しなければいけないということです。それには思い切った改革が必要です」

 ――檀家制度をやめたのも、その一環だそうですね。

 「家制度を基盤とする檀家制度は限界に来ています。檀家に依存してきた寺ほど、経済基盤は弱い。お布施収入が減り、新しい信徒も獲得できない。万人に開かれたお寺として、街へ出たり、ネットを使ったりして集客する。発想を変えないといけない」

 ――遺骨を郵送で受け付ける「送骨サービス」には批判があります。

 「違和感を感じる方がいるのは理解できます。しかし料金が3万円で代々のつながりのない信徒だからと言って、決して供養をおろそかにはしていません。お骨を納めた後は寺とかかわらない、ドライな関係の方が半分ぐらい、あとの半分は菩提(ぼだい)寺として愛着が出てくるのか、その後の法要などもお願いされて、寺の経営を支えてくれています」

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