太田大八さん(おおた・だいはち=絵本作家)が2日、肺炎で死去、97歳。葬儀は近親者で行った。喪主は妻十四子(としこ)さん。

 長崎県出身。49年に挿絵画家としてデビュー。代表作に文字のない絵本「かさ」(文研出版)、「だいちゃんとうみ」(福音館書店)など。子どもの本の画家の著作権獲得に尽力。国際アンデルセン賞で受賞候補となった。日本児童出版美術家連盟、絵本学会などの設立にかかわった。