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 児童虐待防止の啓発に、両親から虐待を受けた経験者が取り組んでいる。甲賀市の下川一馬さん(21)。14年間児童養護施設で育った人生を語りながら、虐待の防止や、虐待を受けた子への理解を呼びかける。「少しでも僕のようなつらい思いをする子が減ってほしい」との思いからだ。

 下川さんは昨年まで、イベントで着ぐるみを着るなどして啓発活動を手伝っていた。20歳になったのを機に「自分の責任で、自らの言葉で話したい」と、関係者の勉強会などで自身の経験を語り始めた。

 4歳まで両親と暮らした。アルコール依存症の父からたびたび茶わんや箸を投げられ、階段から突き落とされた。おびえていつも下を向き、父の顔は覚えていない。近所の人から通報を受けた児童相談所の職員に保護され、その後県内の児童養護施設で暮らした。

 児童養護施設には、虐待のほか…

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