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 鳥羽水族館(三重県鳥羽市)のイロワケイルカ「ララ」が、25歳でオスの赤ちゃんを産んだ。鳥羽水族館によると、人間の年齢なら60~70歳ぐらい。国内で飼育されているイロワケイルカでは、これまでの22歳を抜いて最高齢での出産だという。

 赤ちゃんは5日、19歳の「カイ」との間に生まれた。体長70センチ、体重7キロ(ともに推定)。母子ともに元気で、一緒に水槽を泳ぎ回っている。

 ララは1991年、宮城県のマリンピア松島水族館(昨年閉館)で生まれ、96年に鳥羽水族館に来た。2011年までに5頭を出産し、今回は5年ぶりの6頭目。イロワケイルカは南米大陸南端などの冷たい海に生息する小型のイルカで、白と黒の模様からパンダイルカとも呼ばれる。(荻野好弘)