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 店の手伝いやものづくり活動で手に入れた券を駄菓子と交換できる「街中だがしや楽校(がっこう)」が21日、三島市の三嶋大社境内とその参道で開かれた。猛暑の中、汗を流して働いた子どもたちは、たくさんの駄菓子を手に入れて笑顔を見せた。

 夏休みの子どもたちに働く意欲と喜びを楽しく体験してもらおうと、地域活性化に取り組むNPOや地元企業らで作る運営協議会が主催し、今年で9回目。

 子どもたちは、催しのために設けられた「キッズハローワーク」で仕事を紹介してもらい、風鈴の販売や店の呼び込み、接客などを手伝ったほか、しめ縄や竹とんぼ作りなどを体験するワークショップに参加。その活動に対して券が渡され、子どもたちは「だがしやマーケット」で好きなお菓子と交換することができた。

 市内の小学5年生、大地(おおち)健太君(11)は「アクセサリーの店で1日働くと20枚の券がもらえる。がんばればほしいものを手に入れられるという達成感が味わえてよかった」と話した。