電子辞書やスマートフォンの普及で紙の辞書を引く習慣がすたれつつある中、趣向をこらした「読んで面白い英和辞典」が相次いで登場している。人気映画とコラボしたり、大人にターゲットを絞ったり。読者の反応も上々のようだ。

 昨年末に第7作が公開された映画「スター・ウォーズ」。学研プラスは9月、「スター・ウォーズ英和辞典 ジェダイ・マスター編」(税込み3240円)を出版した。

 オールカラーで約700ページ。全7作に出てくる全ての英単語約3100語を、シナリオをもとに網羅。例文には映画のせりふを引用し、名場面の写真約2700点と、300点を超える描き下ろしのイラストも添えた。ダース・ベイダーやC―3POなど主な登場人物は見開きで紹介。ツイッター上では「待ってました」「ちょっとずつ読み進めたい」と、ファンからの反響が相次ぐ。

 「映画のせりふから英語が学べる」をコンセプトに、同社は2014年、中学レベルの「ジェダイ入門者編」を刊行。昨年高校レベルの「ジェダイ・ナイト編」(ともに税込み2052円)を出した。映画ファンがグッズを求める感覚で購入し、累計7万部に。今回はシリーズ第3弾だ。

 映画の著作権を持つ米ウォルト・ディズニー社と学研が契約していたことから、辞典のコラボ企画が実現した。学研プラス辞典編集室長の芳賀靖彦さん(46)は「紙の辞書は低迷しているが、モノとして存在感のある商品を作ればまだまだアピールできると考えた」と話す。

 英語を学び直したい、という大…

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