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 SMAPの解散発表はなぜ、これほどの衝撃を国内外に与えたのか。「芸能人寛容論」の著者でライターの武田砂鉄さんは「芸能界統合の象徴だからこそ彼らの傷がファン以外にも広がった」と分析する。

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 1月に放送されたフジテレビの「SMAP×SMAP」内での公開謝罪は、異様なものでした。草彅剛さんは「ジャニー(喜多川社長)さんに謝る機会を木村君が作ってくれて、今、僕らはここに立ててます」と言いましたが、テレビの前にいたのは社長ではなく私たちです。事務所の会議室で討議すべきことを、いや応なしに視聴者は目の当たりにしました。ファンに限らず、「これはとんでもないことになっている」との認識を持つことになりました。

 メンバーの多くは目がうつろ、声はか細く、今まで見せたことのない表情をしている。それぞれが抱く不安や恐怖が瞬時に伝わってきたし、ネットで見かけた「公開処刑」という言葉は、他に合う言葉を探し出せないほど的確な表現だと感じました。見てはいけないものを見せられているショックは、私のようなファン以外の視聴者も動揺させました。

 解散を発表するプレスリリースに載っていた中居正広さんのコメントは「申し訳…ありませんでした…」。この「…」には、言いたいことが他にも残されていることを示唆しているのではないでしょうか。

 周知の通り、日本の芸能界は事…

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