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 琵琶湖で厄介者扱いされている水草を発酵させてガスを生産し、その廃液で微細藻類(クロレラ)を培養する実験が、彦根市八坂町の県立大で続いている。研究者は、水草の利用価値を高めて刈り取りなどを促したいという。

 県立大環境科学部の伴修平教授(水圏生態学)らが、県琵琶湖環境科学研究センター、国立環境研究所、創価大と2014年度から進め、今年度で3年目。琵琶湖をはじめとする生態系を保つための水草収穫や、効率的な処理技術の確立を目指している。環境省から計約1億2千万円の助成を受けている。

 県琵琶湖政策課によると、琵琶湖の南湖に繁茂している水草は14年で約18万トン。このうち刈り取りしたのは約5千トンで全体の3%に満たない。県は水草の除去費用として予算に毎年2億~3億円を計上している。刈り取った水草は近江八幡市の干拓地で1~2年かけて堆肥化し、無料で県内各地の農家に配っている。

 伴教授は実用化で利益が生まれ…

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