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 JR元町駅と神戸駅の間の高架下にあり、「モトコー」の愛称で親しまれる元町高架通商店街(神戸市中央区)が、耐震化工事をめぐって揺れている。JR西日本が計画する工事が実施されると、業種や分野によって集約され、狭い通路に個性的な店がひしめく独特の雰囲気は失われる。現在の店舗が再入居できるかについても白紙で、店主らは困惑している。

 ガタンゴトンと電車が行き交う高架の下。幅2メートルほどの通路の両側に、約1キロにわたって約300店が軒を連ねる。古着、輸入雑貨、レコード……。ウルトラマンや仮面ライダーなどの人形を扱う玩具店があれば、人気スニーカーブランド「コンバース」だけをそろえた靴店も。中古家電店の横に中華料理店、その横には呉服店。雑然とした昭和レトロの雰囲気で、若者から中高年までファンが多い。

 土地を所有するJR西によると、正確な記録は残っていないが、高架は昭和初期に建設された。市街地に壊滅的な被害を与えた1945年の神戸空襲でも残り、終戦直後に始まった闇市が起源とされる。

 95年の阪神・淡路大震災にも…

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