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 南米で初開催となるリオデジャネイロ・パラリンピックを、特別な思いで受け止めるブラジル先住民の少女がいる。障害児を殺してしまう風習が残る集落に生まれたイガナニ・スルワハさん(12)だ。脳性まひによる運動障害があり、生後すぐに母親に連れられて集落を抜け出した。「いつか自分の足で走りたい」。車いすで聖火ランナーを務めた少女は今、そんな夢を口にするようになった。

 「イガナニー!」。沿道から声援が飛ぶ。1日、首都ブラジリアであったパラリンピックの聖火リレー。イガナニさんは母親のムワジさん(推定38)が押す車いすに乗り、満面の笑みで聖火をつないだ。イガナニさんは「緊張したけど、とても幸せな時間だった」と振り返る。

 地元記者に囲まれてコメントを求められたムワジさんは、涙があふれて言葉に詰まった。「娘の幸せそうな笑顔を見ているだけで、ただうれしくて……」

 親子はブラジル北西部アマゾナ…

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