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 シリア北部アレッポで国連などの人道支援の車列が空爆されて多数の死者が出た問題で、米軍制服組トップのダンフォード統合参謀本部議長は22日、空爆がロシア軍機によるとの見方を示した。米軍幹部が公にロシアの空爆と明言するのは初めて。

 ダンフォード氏は、米上院の公聴会で、車列が空爆を受けた19日の時間帯に2機のロシア機が現場上空を飛行していたと証言。「私の判断は、ロシアがやったということだ」と指摘した。ただ、「同じ時間帯にシリア軍機も飛んでいた」とし、最終的な判断ではないとした。

 停戦は、シリアのアサド政権を支援するロシアと反体制派を支援する米国の仲介で12日に発効したが、アサド政権が19日に終了を一方的に宣言して事実上崩壊。米ロが互いを非難し合い溝が深まっている。

 停戦を模索するため、米ロに欧…

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