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 国連安全保障理事会は23日午前(日本時間同日夜)、核不拡散と核軍縮に関する会合を開くことを決めた。「核兵器のない世界」を提唱するオバマ米政権が主導し、核実験の自制を各国に求める決議案を採択する見通しだ。安保理関係者が明らかにした。

 決議案は、発効が遅れている包括的核実験禁止条約(CTBT)を「核軍縮と核不拡散のための効果的な措置」と位置づけ、すべての国に署名・批准を求めたほか、爆発を伴う核実験の自制を要求。核実験を探知する国際的な監視網の強化も各国に求めており、一定の効果が期待されている。CTBTに特化した安保理決議は初めて。

 一方で決議案は、決議の法的拘束力を高める効果を持つ国連憲章第7章に基づいたものではなく、各国に法的な義務を新たに課すものではない。

 2009年のプラハ演説で「核…

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