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 日本劇作家協会の劇作家と俳優のためのワークショップ「せりふを読んでみよう」が19~22日、東京都内で開かれ、劇団「燐光群(りんこうぐん)」を主宰する坂手洋二さんによる自作の戯曲のリーディングの稽古や発表が行われた。最終日の22日には劇作家たちのトークセッション「せりふとの出会いを通して」があり、セリフに魂を吹き込み、生き生きと話す極意を話し合った。

 リーディングでは坂手さんの戯曲「屋根裏」「天皇と接吻(せっぷん)」「ブラインド・タッチ」の3作を教材にし、ある一場面を2人1組になって稽古した。坂手さんは「名ゼリフは気持ちが入るので甘えてしまう。謡うのではなく、前後の関係性の中から発する方がいい」「呼吸の仕方をつかむ。自分の呼吸を楽器のように使えるようにしたい」「イメージを持ちすぎると、染まってしまう。新鮮に演じることを積み重ねていけば説得力がある」など、ポイントをアドバイスした。

 陥りがちな独りよがりや過剰な演技については「セリフは一方通行ではない。戯曲を楽譜だと思って書いてある通りにやってほしい」と助言した。

 トークセッションでは坂手さん…

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