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 将棋の公式戦で、「次の一手」を導き出すコンピューターの機能を使った不正行為を防ぐため、日本将棋連盟(会長・谷川浩司九段)は、棋士が対局室にスマートフォンなどの電子機器を持ち込むことなどを規制する方向で検討を始めた。11月にも具体策をまとめる方針だ。

 AI(人工知能)の性能向上などを背景に、近年、将棋ソフトは棋士と同等以上に強くなっている。過去の膨大な棋譜(対局記録)を基に形勢を評価し、人間が思いつかないような手を示すことも多い。公式戦で不正が確認されたことはないが、昼食休憩や中座の際にスマホを見られる環境にあることから、「不正行為につながりかねない」「対局中、相手が頻繁に席を外すと疑念がわく」といった声が複数寄せられていた。

 連盟の執行部は26日、電子機器の規制を議題に棋士らの意見を聞いた。執行部は「スマホ、携帯をロッカーに預ける」「対局中は外出禁止にする」「対局の際に金属探知機を使用する」などの案を提示。棋士からは「休憩時間中には外の空気を吸いたい」「スマホの財布機能を使っているので預けることになると困る」などの意見が出たが、何らかの規制を作ることには大半が賛同したという。

 ソフトと棋士が戦う「電王戦」…

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