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 函館市は明治期の車両を復元した市電「箱館ハイカラ号」の位置をスマートフォンなどで確認できるサービスを始めた。市電の位置情報の提供は初めて。26日で開業半年の北海道新幹線の効果で市電の乗客も1割ほど増え、利便性を高めて集客につなげる狙い。

 「函館市電ハイカラGOロケーションシステム」(http://haikarago.jp/別ウインドウで開きます)で、停留場を選ぶと、ハイカラ号の現在位置と到着予定時刻が表示される。

 8月15日から日本語版、9月24日からは英語、中国語、韓国語の提供を始めた。1日約300件のアクセスが市内外からあるという。サービスはハイカラ号の運行期間の10月31日までで、今後、全車両を対象に本格運用を目指す。

 ハイカラ号は1918年から函館を走り、93年から全国でも珍しい明治期の姿に復元して運行している。(磯崎こず恵)