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 今年のノーベル医学生理学賞が決まった大隅良典・東京工業大栄誉教授(71)は31日、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相と面会した。

 安倍首相は「受賞おめでとうございます。誰もやっていないことをやるという理念で様々なチャレンジを続けてきた。基礎研究の重要性を改めて証明された」と受賞決定を祝った。そのうえで、「政府としても科学技術、学術研究にしっかりと力を入れていきたい」と語った。

 大隅さんは、研究テーマである細胞の「オートファジー」(自食作用)という現象をラベルにデザインした日本酒を、記念として安倍首相に贈った。

 面会後、大隅さんは報道陣に「安倍首相から基礎科学が大切だということと、若手の育成に力を入れないといけないと言われ、大変心強く思った」と話した。(南宏美)

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