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 障害者との出会いを通して、東大生が内面に生じた変化を赤裸々につづった1冊の本が静かな反響を呼んでいます。「障害者のリアルに迫りたい」。そんな思いで障害者らの「生」と向き合い、悩み、もがき、自身を見つめた先に見いだしたものとは――。

 ■リアルな「生」知り しびれ、あがく

 本は「障害者のリアル×東大生のリアル」(ぶどう社、税別1500円)。教養学部ゼミ「障害者のリアルに迫る」の11人が書き、担当の非常勤講師野沢和弘さんが編集した。ゼミのモットーは「タブーなし。既成概念をぶちこわそう」。4~7月に週1回ある授業で会いたい障害者らをゲスト講師に招き、人生を語ってもらい意見を交わす。

 ゼミが正式に始まって2年余り。当初30人ほどだった学生は約80人に増え、脳性マヒの人や罪に問われた知的障害者ら約50人が登壇した。本は、15年度のゲスト講師によって「化学反応」を引き起こされ、悩みながらも前へ進もうとする学生たちの軌跡だ。

 3年生の沢田航(わたる)さん…

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