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 ハロウィーンの31日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市、USJ)で来園者がゾンビの仮装をして一斉に踊るイベント「スペシャル・ゾンビ・モブ2016」が行われた。

 午後5時半、会場となった広場にオレンジ色の照明がつくと、血や傷のメイクをしたゾンビ姿の来園者約3千人がマイケル・ジャクソンの「スリラー」に合わせて歓声をあげながら踊り、場内を熱気に包んだ。

 大阪府和泉市から来た大学生の佐敷知宙(さじきともおき)さん(22)は「イベントが少ないこの時期に、子供から大人まで一緒に盛り上がれて楽しいです」と話した。(遠藤真梨)

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 ハロウィーンの31日、各地で子どもや若者らが仮装を楽しんだ。東京・渋谷では関連イベントが先週末から始まったが、同日が人出のピーク。警視庁が数百人態勢で警戒にあたった。

 JR渋谷駅前には、夕方から仮装した人々が続々と集まった。魔女、ゾンビ、ポケモンやゲームのマリオといったキャラクター――。さまざまな格好の人たちが練り歩き、写真を撮り合っていた。千葉県茂原市の会社員石野ゆみさん(35)は都内の勤務先でマリオの格好に着替え、電車で友人とやって来た。「みんなで仮装を楽しみたい」

 今年のハロウィーンは月曜日にあたり、渋谷区は28日から仮設の更衣室やトイレを設置。警視庁も28日から混雑に応じて駅近くの車道を開放。29日から歩行者天国にした。

 渋谷署は31日、女性の体に触れたとして、自称会社員の30代男を都迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で現行犯逮捕した。ハロウィーン期間中での逮捕は初という。31日午後11時現在、けが人の情報はないという。(池田良)