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 大阪府立公衆衛生研究所(公衛研)は30日、ベトナムのホーチミン国立公衆衛生研究所との共同研究で、抗生物質「バンコマイシン」などが効かなくなる新種のバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)を発見したと発表した。

 公衛研によると、新種のVREはホーチミン市内で市販されていた鶏肉から見つかった。2011年から続けている「薬剤耐性菌」の共同研究の過程で発見し、細菌分類の学会誌で近く発表する。この発見で病原体の生息地域や性質の解明などの研究が進み、VREの拡散防止につながることが期待されるという。

 バンコマイシンは「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)」による感染症の特効薬。VREはバンコマイシンなどの多くの抗生物質が効かなくなるとされる。健康な人は問題ないが、手術後や免疫不全など抵抗力の弱い人が感染すると、腹膜炎、肺炎、敗血症などを引き起こす。

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