【動画】奈良・東大寺の東塔跡で、1180年の平氏の南都焼打ちで焼け落ちたとみられる痕跡がみつかった=井手さゆり撮影
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 平安時代末期に兵火で焼かれ、鎌倉時代に再建された奈良・東大寺の東塔(とうとう)跡(国史跡)で、奈良時代の創建当初の基壇(土台)が出土し、1180(治承4)年の平氏の南都焼打(なんとやきう)ちで焼け落ちたとみられる痕跡がみつかった。東大寺などが4日発表した。基壇の階段に焼け焦げた跡が残り、石材が倒れた状態で出土するなど、激しい炎に包まれながら倒壊した姿を今に伝える貴重な遺構だ。

 創建当初の東大寺は、大仏殿の南東と南西に東塔と西塔(さいとう)を誇り、764年ごろの創建とされる東塔は七重塔で、高さ70メートルとも100メートルとも伝えられた。だが、源平の争乱が始まり、平(たいらの)重衡(しげひら)が反平氏だった奈良の興福寺や東大寺を攻撃。東塔も失われたことが記録に残っている。その後の東塔は鎌倉時代に再建され、1362年に再び雷で失われた。

 寺と奈良文化財研究所、奈良県…

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