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 6日午前8時40分ごろ、岐阜県大垣市赤坂町の西濃鉄道から「貨物列車が脱線したようだ」と110番通報があった。県警大垣署によると、同鉄道市橋線で機関車1両、貨車24両の計25両編成の貨物列車の11~13両目が脱線した。先頭の機関車にいた乗務員3人にけがはなかった。

 同署によると、JR東海道線との分岐点から約700メートル北にある緩やかな右カーブ付近で11、12両目が完全に脱線し、13両目が浮き上がった状態だという。同署などが詳しい原因を調べている。

 西濃鉄道は、地元の採掘場でとれた石灰石を運搬する貨物専用の鉄道。脱線した貨物列車には約840トンの石灰石が積み込まれており、愛知県内の製鉄会社に運搬する途中だったという。