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 戦時中の激戦地フィリピン・レイテ島で遺骨収集や支援活動を続けている福岡市の青木和子さん(89)が16日、小竹町の兵士・庶民の戦争資料館を訪れた。資料館では「レイテ島遺品展」を開催しており、青木さんは「訪れた人に、悲惨な戦地だったレイテ島を知ってもらいたい」と話した。

 レイテ島戦は1944年10月20日、フィリピン奪還をめざした米軍がレイテ島に上陸して始まった。旧日本軍は補給路を断たれ、島の日本兵8万4千人のうち約8万人が戦死したとされる。青木さんの兄の等さんも23歳で戦死。青木さんは兄の最期を知ろうと、77年から現地を訪れて遺骨を供養したり、貧しい子どもの支援をしたりしている。80回以上訪れたという。

 青木さんはこの日、資料館の武富慈海副館長(67)に、遺骨収集の実態などを説明。今年5月に訪れた現地の様子を「まだ遺骨やボタンなど遺品がどんどん出ている」と話した。来年90歳の青木さんは、3月のレイテ島訪問を最後と考えている。その後は、日本全国を巡って平和の大切さについて講演したいという。

 資料館では、万年筆や眼鏡、水…

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