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 北名古屋市の街中で、黄金色の穂を実らせた稲を子どもたちが刈り入れた。今夏、市役所東庁舎隣の2300平方メートルに植えられ、公開された「田んぼアート」の稲刈り体験が16日にあり、380人が秋の収穫を楽しんだ。

 旧師勝と旧西春の2町合併による市制10周年の記念事業として、北名古屋青年会議所や市職員らが主催。古代米などで、干支(えと)の猿が田んぼに描かれていた。この日、子どもたちは親と稲を刈り、束ねた稲を天日干しし、脱穀に挑戦した。

 6月の田植えにも参加した三宅さらちゃん(5)は鎌で刈った黄金色の稲の束を抱きかかえ、「楽しかった」。大粒の汗と笑顔を輝かせていた。