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 鳥取県境港市の境漁港で18日、水揚げされたベニズワイガニの中から、全身が白い1匹が見つかった。仕入れた近くの「さんまき漁協直売店」(境港水産物直売センター内)がほかのベニズワイと並べており、買い物客らが興味深そうに見ている。

 県水産試験場によると、日本海沖で操業中のかにカゴ漁船が18日早朝に水揚げした中にあった。全長約65センチで、甲羅の幅は約12センチ、重さは480グラム。白いベニズワイは2009年2月にも境漁港に水揚げされたことがあるが、珍しいという。「何らかの原因で赤い色素が抜けたとみられる」としている。

 さんまき漁協直売店の小中栄・支配人(64)は「半身が白いものを見たことはあるが、全身は初めてで驚いた」と話した。店頭には19日まで置くという。

 境漁港では、13日に雌雄の特徴を持つベニズワイ1匹が水揚げされて話題になったばかり。(杉山匡史)