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 1957年以来、無投票が16回続いている大分県姫島村長選(11月1日告示、6日投開票)の立候補予定者説明会が18日あり、8期目の藤本昭夫村長(73)の陣営と、新顔で村教育委員の藤本敏和氏(67)が出席した。選挙戦になれば61年ぶりとなる。

 6月に9選をめざす意向を表明した藤本村長はこの日、新顔の動きに「ノーコメント」。そのうえで「一対一の選挙戦は村を二分する」とも語った。一方、新顔の藤本氏は同村出身で元NHK職員。取材に対し、「現職が当選すれば9期目で、長すぎる。新しい風を吹かせ、後に続く人のために風穴をあけたい」と述べた。

 村長選が選挙戦になったのは、1955年が最後。57年に無投票当選した村長が途中辞任し、藤本村長の父親が後継として60年に無投票で当選。その後無投票で7期務めた。藤本村長は父親の急死を受けて84年に立候補し、無投票で8回当選してきた。(矢鳴秀樹)

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